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ポワントシューズ

バレエと言うと「ポワントシューズ」

女性は「ポワントシューズが憧れ」と言う方、多いと思います。
確かにサテンの布に包まれて、つま先立ちでクルクルっと回ったりするのは、魔法が掛かったようにも見えて美しいですね。

ポワントシューズが履けるようになるには
相応のレッスン期間が必要です。
少なくとも週1~2回のレッスンを3年を目安に続けること。
爪先で立つことの前に、自分の指先でしっかり立てること。

訓練して居ない人がポワントを履いて立つと
「腰が引けて」しまいます。
その有様はよく「生まれたてのバンビ」と喩えられますが・・
(でもバンビも生後3日も経つと、立つようになるんですよ♪)

綺麗に真っ直ぐ立った脚を作るには、まずはバレエレッスンで
脚力とそれに伴う筋力も作りましょう。





ポワントを買うと、自分でリボンを縫い付けます。
(最近は最初から付いているものも多いです)

ポワントシューズの踵部分を折り返し、そこにまち針で印を付けて
リボンを縫いとめる位置を決めます。
リボンが【自分の足のウチ踝のすぐ前】を通るようにします。
そこが自分の足首をしっかりサポートし、そして安定する位置です。

市販のポワントシューズでどうしてもリボンの位置が合わない方は
ぜひ面倒くさがらずに、付け替えることをお奨めします。
踵に広めのゴムを付けると、より安定します。



ポワントシューズを履いた時に一番大事なのが
「つま先の感覚」と「足底のフィット感」

爪先は立った時に痛くないもの。
ただし、履き始めの頃は皮膚が強くないため、摩擦で痛いことも多々あります。
予めバンドエイドやシリコン入りのパッドで指を保護しておくのもお奨め。

足底のフィット感、これが実は余り大事にされていないことが多いです。
詳しくはレッスンで伝えていますが、足の裏の力でサポートして立っています。

「立ち易いシューズ」は、足裏と爪先が本当にフィットします。
なのでフィット感がまだつかめない方は、足が強くなるように
タンデュの練習を大切にしていきましょう。



撮影:長谷川清徳さん

初めてポワントシューズを履いたのは、小学校5年生の時。
当時は爪先に「前皮」が付き、とても固くて立ちにくかったです。
「Swan」と言うバレエ漫画で、主人公の真澄も回想していましたが
本当に足が痛くて痛くて、現実は憧れとは程遠いものでした。

サテンに包まれたシューズが履けるようになったのはかなり後で
「足が強くなったから履いても良い」と許可を頂いてから。

ポワントワークに関しては、今でも実は試行錯誤で
どうやったら軽く立てるんだろう、どうやったらもっと自分の足と一緒になるんだろう、と思っています。

履くのを中断すると履けなくなりますし(笑) けれど自分がやる気になると
それに応じて進化していってもくれる。
ふんわり立ったり、強く立ったり、あらゆることが可能になります。
「ポワントシューズは魔法の靴」と言われるのは
人のやる気に応じて答えを出すから、かもしれませんね。

※普段ポワントでお悩みの方はお気軽に。
ポワントフィッティングや、立ち方のアドバイスも行っています。