CRAZY WORKS
some like it hot or cool ?
リペアに関しましては、忘れずに写真に残せたごく一部をご紹介しています。
Facebookの方により多くアップしていますので、そちらの方もご覧ください。(下記URL)

https://www.facebook.com/Grinning-Dog-Shinji-Kishimoto-156904997701936/?pnref=lhc



70年代初期 MUSTANG BASS PUのリワインド 
2008-3-4 Tue

70年代初期のMUSTANG BASS用PUのリワインド作業です。
この手のベース自体スチューデント・モデルのせいかPUもプレベなどと違い、
各弦ごとにマグネットが1本のみの仕様になっています。
マグネットとマグネットの間には細いスティールの平棒が橋渡しされていて、
この間は磁力が確保できるような構造になっていますが、
マグネット幅から外側への振動には対応しきれず、音が小さくなってしまうようです。
オリジナル同様42のDark Enamelで12,000ターン。
60年代末期からFenderで使用されていたこのDark Enamel
(国内ではBlack Enamelと呼ばれているようです)は現在ではなかなか手に入りません。
濃いエナメル色というよりむしろ黒色といった感じの色合いです。
現行Fenderはもちろん、大手メーカーでは使用されておらず、
当工房を含め小規模なところで僅かに使用されている程度だと思います。
この時期のFenderではワイヤー周りにラッカーが使用されていましたが、
今回は通常のワックス・ポッティングにて処理。
ほぼオリジナルのサウンドが蘇りました。







Carlもお気に入り!!
2008-2-27 Wed

Carl Verheyenからの依頼で製作したSTART用PUのE60s Styleと57 Style Plusの2セット。
昨年の秋にマコト氏を通して依頼が来ました。
彼の名前は日本ではあまり知られていませんが(私自身もまったく知りませんでした。)、
L.Aではティム(ピアース)と並ぶ程の引っ張りだこギタリストだそうです。
(詳しくは下記URLにて彼のWeb Siteをご覧下さい。)
彼自身Vintageギター&アンプを多数所有し、レコーディングではそれらを使用していますが、
ツアーには他のギタリスト同様リイッシュ物を持って行くそうです。
ところが、やはりPUがいま一つ気に入らなかったらしく、
自分の使っているVintageギター同等のToneが出るPUを探していたとのこと。
今回送った2種とも「Fantastic !!」と、えらく気に入って使っているとのことです。
彼の方から「ビデオ・クリップ作ろうか?」って言ってきてくれたのでお願いしました。
かなり忙しいギタリストなので受け取るまでに時間がかかってしまいましたが、
先日ようやく届きました。
多忙な中時間を割いてくれた彼には感謝感謝です。
近日中にUPしたいと思います。

http://www.carlverheyen.com/

with GRINNING DOG Pickups for STRAT on You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=g1B-z0ts_Qo







Vintage Ampは楽しい!! -LESMANN AMP-
2008-1-19 Sat

LESMANNというメーカーの60年代初期のAmpです。
ギター関係でご存知の方はまずいないと思います。
このLESMANNというメーカー、元々はFenderの子会社でアコーディオンをメインとしていました。
よってAmpに関してはFenderのノウハウがそのまま引き継がれています。
特にBASSの効き方はVintage Fenderそのもの。
ただ、このAmp自体アコーディオン〜オルガン用AmpなのでTREBLEがあまり効きません。
その為、キャパシターを数個変更してTREBLEが強調されるようにすればOK。
SPはCTSの15"が付いていたので59年のJENSEN P15Nに交換。
出音は正に60年代初期のBROWN FACE期のFenderといった感じです。
パワー管が5881 x 2なのに対し出力トランスが小さく、TWEED期のDELUXE程度の大きさなので、いずれBASSMANクラスのトランスに交換しようかと目論んでいます。
できればPRESENCE回路も追加したいところですが・・・
Vintage Ampはホント、楽しいですね!!






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