CRAZY WORKS
some like it hot or cool ?
リペアに関しましては、忘れずに写真に残せたごく一部をご紹介しています。
Facebookの方により多くアップしていますので、そちらの方もご覧ください。(下記URL)

https://www.facebook.com/Grinning-Dog-Shinji-Kishimoto-156904997701936/?pnref=lhc



ELKのPB type bassのPUリペア
2012-10- 4 Thu

昔のELKのPB Bassです。
1&2弦側の音が細いので何とかしてほしいとのご依頼。
3&4弦側もついでにリワインドして、バランスの取れたより太い出音になるのであれば、
そちらの方が良いとのことでしたので、両方リワインドすることにしました。

国産の古いコピー・モデルのPUは殆どがオリジナルとは異なった造りになっています。
今回のPUも同様、サイズ、パーツとも全く違う仕様のPUでした。
マグネットはセラミック、ワイヤーは44ゲージ。
ボビンはテレキャスターのBridgeポジションのようにベース・プレートを使った仕様。

元の仕様は磁極方向が2個とも同じで並列配線だったので、
1&2弦側のマグネット(接着剤で固定されていた。)を一度取り外して逆磁固定し、
Fender PBと同じようにシリーズ配線にしました。
ボビンのサイズがオリジナルPBより小さかったので、42ゲージのワイヤーが使えず44ゲージを使用。
コイル部分に銅箔を巻き、シールド処理も施しておきました。

依頼者のご要望でポットもCTSに交換し、コンデンサー、配線も全て交換。
ノイズが非常に少なくバランスの取れた太い出音のPUに仕上がりました。
かなりイイ感じです。





50s JAZZMASTER Neck pickup rewind work
2012- 6-11 Mon

50年代のJAZZMASTER Neck pickupのリワインド作業です。
First yearということなので58年でしょうか。

ワックス・ポッティングは施されておらず、表面のラッカー処理のみです。
巻き方も50sらしく結構ラフでルーズな感じなのが判ります。
JAZMASTER用PUは上下ボビン幅が非常に狭いので、
ボビン内部へのキズなどによる損傷を防ぐためワイヤーをカットするのではなく、全部バラしての作業となります。

マグネットのサビを落とし、ボビン内側に残ったラッカー跡を平らにし、元の幅に組み直して42 PEにてリワインドです。


オリジナル同様表面のみにラッカー処理を施し、
サウンド、ルックス共に元通りになりました。




50s STRAT Pickup Lacquer & Wax finished
2012-6-3 Sun

50年代のSTRAT用PUの仕上げ処理の写真です。
Vintageと同様の仕上りになるよう表面処理を施しました。
ラッカー&ワックスの2段階処理でBlack Bobbin期と同じ仕上がりになります。


今まではハウリング防止なども考慮しWax処理のみで仕上げていましたが、
今後は" Vintage finish "の仕上げ方法を通常化する予定です。
今までよりフィードバック・ポイントが若干早まるかもしれませんが、
ご了承頂ければと思います。


*ボビンにたくさんホコリが付いている方がオリジナル状態の物です。




1234567891011121314151617181920212223242526272829303132333435363738

[投稿] [メール投稿]