CRAZY WORKS
some like it hot or cool ?
リペアに関しましては、忘れずに写真に残せたごく一部をご紹介しています。
Facebookの方により多くアップしていますので、そちらの方もご覧ください。(下記URL)

https://www.facebook.com/Grinning-Dog-Shinji-Kishimoto-156904997701936/?pnref=lhc



1940年代 Gibson P-13リワインド作業 
2014- 6- 1 Sun

HarmonyやRecording Kingなど、
Gibson madeのマイナー・ブランドによく見受けられるPickupです。

本品は1940年代の物とこと。
断線修理のため持ち込まれました。
構造的にはP-90とほぼ同じ感じですが、ボビンが紙で造られています。
マググネットは50年代と同じAlnico 3のLong Bar Magnetです。
ワイヤーは42 PE (Plain Enamel)。

ボビンがバラけていたので、接着とテーピングで固定。
同じ42エナメルで10,000ターン。
巻き方向はGibsonと同じですが、磁極はTop→N極でした。


磁力の伝達構造などがP-90とは若干異なるので、
多少パワー感は劣りますが、クリアーでナチュラルな出音がいい感じです。




Guyatone EB-25 Pickupリメイク作業
2013-11-14 Thu

グヤトーンのベース、EB-25のピックアップ・リメイク作業です。
「元の音がモコモコしているので、
Fender系のようにトレブルが効いてToneが使える出音にして欲しい。」との依頼。
確かにオリジナルの音はモコモコ。
直流抵抗値も13kΩ程度。

この時期の国産ピックアップは殆どの物が同程度の抵抗値を持っています。
当時はDeArmondのピックアップをサンプルとして製作されていた物が多く、
Gibson, Fenderで使われていた42ゲージではなく、
殆どの物が44ゲージを使った造りになっていたので、必然的に直流抵抗値も大きくなっています。
ワイヤーもPN (Poly Nylon)のRedが主流でした。

今回は42 PNでトータル7,500ターンで仕上げました。
直流抵抗値も6kΩ程度。
HB構造なのでFender系シングルと比べると、エッジは若干マイルドな感じにりますが、
以前よりトレブリーでToneも使える出音になりました。

ポール・ピースもしっかり使えたので、これを生かせるようにオリジナルとは逆向きに取付し、
よりブリッジ側の音を強く拾えるようにしました。
オーナーさんには大変ご満足頂きました。
ありがとうございます。




1962年 or 63年 Fender Concert Amp
2013-8-29 Thu

引っ越ししてようやく常時プラグ・イン出来る状態になったお気に入りのAmp。
確か62年だったと思うんですが・・・63年だったかもしれません。
アメリカから購入して4~5年になりますが、
引っ越し前は常にキャビネットの前には物が山積み状態だったので、
めったに音を出すことがありませんでした。

もともとはB.B.Kingのアルバム「Indianola Mississippi Seeds 」のジャケットに憧れて、
ずーっと「機会が有れば・・・」と思っていましたが、eBayに安く出てたんでついつい。



Reverb付のSuper Reverbの方が使い勝手はいいんですが、やはりルックス重視で。
Fender AmpはReverb以外にVibrato機能が最大の魅力ですね。
個人的には非常に好きなEffectです。使い方あまり上手くないですが。
アメリカ人は好きですねー。使い方上手いし。
根底にある音楽センスの違いでしょうか・・・


今はすぐに音出しできるので、当分は楽しめそうです。



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