CRAZY WORKS
some like it hot or cool ?
リペアに関しましては、忘れずに写真に残せたごく一部をご紹介しています。
Facebookの方により多くアップしていますので、そちらの方もご覧ください。(下記URL)

https://www.facebook.com/Grinning-Dog-Shinji-Kishimoto-156904997701936/?pnref=lhc



マグネットは折れる!! 
2003-5-21 Wed

70年代前半のスタッガード・ポールピースのストラトPUです。「2弦(B)のポジションだけ出力が弱い」と言うことでお預かりしました。マグネット交換をするしかないので、ワイヤーを切ってみてビックリ!!なんとマグネットが根元からポッキリ!!これでは音を拾わないのも納得。2弦のマグネットのみをA5の新品に交換しました。通常、マグネットは折れたりするものではありませんが、ごくごく稀にあることです。新品モノでも折れるのを1度経験した事があります。特に強い衝撃を与えたわけでも無く、自然に折れてしまう事があります。自然断線と同じで、防ぎようがありません。「ご注意を!!」と言いたいところですが、注意のしようがないですね・・・。







ジャンクPUを使えるPUに! 
2003-5-6 Tue

ダンカン、ディマジオのハムバッカーの巻き直しと一緒にお預かりしたジャンクだったHBです。パーツは全て異なるメ−カーの物で、ポール・ピース2本とスラッグ6本全て、ボビンの留めネジとキーパー・バー、そしてリード線とマグネット、以上のパーツが有りませんでした。おまけに、ポール・ピース側のボビンは熱で縮んでしまい、厚さが1mm強不足状態。これではワイヤーのターン数にも限界がありますが、何とか4500ターン巻いて後はスラッグ側を多めに巻いて調整。ボビン・トップの高さ合わせと、キーパー・バーとマグネットとの接触面を稼ぐ為にスペーサーを2枚ボビン下に噛ませ何とかバランスを取りました。不足分のポール・ピースは使い道の無いゴールドのモノを2本使い、マグネットはアルニコ 2を使用。直流抵抗値→約7.35kΩ。Lowが控え目のスッキリしたハムバッカー・サウンドになりました。フロントにピッタリです。







50年代 DeArmond PUのリワインド
2003-4-12 Sat

50年代のDeArmondなんですが、「異常に音が小さくて変。」ということでお預かりしたPUです。バラしてみてビックリ!な、な、な、なんと「針金」のような太いワイヤーで巻かれていました。「こんな事をしたのは、誰だっ!」と言いたくなるような酷い仕事でした。ワイヤーが太すぎて切るに切れず、(無理に切断するとボビンを傷つけるので)全部解きました。奥の方にはシリコンがベッタリ・・・最悪です。ボビンをキレイに掃除し、43のエナメルで巻直し。基本構造がギブソンのAlnico 5とよく似ているので、テンションの加減を間違うとギブソンの音になってしまう為、結構難しいです。リード線はオリジナルのモノがPU寄りの部分で断線ぎみでしたので、ギブソン・タイプのモノを使用。DeArmond特有のクリーン・サウンドに仕上がりました。オリジナルと比べたところ、エッジが気持ち引き締まって・・・なんともイイ感じです。






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