CRAZY WORKS
some like it hot or cool ?
リペアに関しましては、忘れずに写真に残せたごく一部をご紹介しています。
Facebookの方により多くアップしていますので、そちらの方もご覧ください。(下記URL)

https://www.facebook.com/Grinning-Dog-Shinji-Kishimoto-156904997701936/?pnref=lhc
Tim Pierce with GRINNING DOG Pickups 2006-11-2 Thu
マコト氏の友人でL.Aで活躍するティム・ピアース氏からのオーダーで造ったPUです。現在L.A No,1スタジオ・セッション・ギタリストとして多忙な日々を送るティム、以前はリック・スプリングフィールドのバンドでツアーなどにも参加していましたが、ツアーやライヴはあまり好きではなく、スタジオでのレコーディング・セッションがとにかく好き!!という人です。自宅にもレコーディング・スタジオを持ち、自宅でも仕事をこなしているとのこと。マコト氏が持ち込んだES-335とLes Paulを弾き、気に入ったらしくその場で彼のLPを使い1曲レコーディング。「これイイね!ただ僕には少しブライト過ぎるから、このニュアンスのままでBridgeポジションだけもう少しマイルドなのが欲しい。Neckポジションはこのままがイイ。335用はこれと同じ物がイイ。」ということで今回335用に「63 MODEL」LP用に「CUSTOM A5」を製作しました。彼はいつもToneは全開で弾くとのことなので若干マイルドなスタイルを希望したのも納得。以前はMidを使った音録りが多かったそうですが現在ではお気に入りの数種類のPedalとAmpのみだそうです。ただ所有するAmpの数は半端ではなく、その中から毎回5〜6台を選んで現場に持ち込むとのこと。やはり「音」へのこだわりは半端じゃないようです。
P.S うちのロゴが見える面を正面にして写真を撮って欲しかったなー・・・
(Photo by Makoto Miyashita)



Kirk Fletcher with GRINNING DOG Pickups 2006-10-22 Sun
L.A在住のギタリスト宮下マコト氏の紹介で依頼を受けたカーク用のPU。彼は現在L.Aで若手実力派No.1のブルース・ギタリスト。ザ・ファブラス・サンダーバーズ(http://www.fabulousthunderbirds.com/main.html?version=)のメンバーでもあり、マイケル・ランドウとも親しくよく一緒にライヴをやる仲。マイク曰く「今最もデリシャスなギタリストだよ。」カークのソロ・アルバム「SHADES OF BLUE」は必聴!!彼もマイク同様ヘンドリックスが好きで、随所にその影響が伺えます。
そのカークからのオーダーで製作したS-S-Hのセット。「こいつは凄いよ!!」とえらく気に入って貰ってます。
彼は現在ジョン・サーとエンドースしていますが、マコト氏の為に製作したストラト用PUを弾いた瞬間、「これイイねー、使いたいなー。でも今ジョンとエンドースてるからマズイかなー。でもイイ物はイイもんね。」
つい先日マイクとのライヴでも1セット目はジョンが来ていたので彼のギターで、2セット目は写真のギターでバリバリ弾いていたそうです。
翌日のキム・ウィルソン(ファブラス・サンダ−バーズ)をゲストに迎えたライヴでは、ジョンは来ていなかったので2セットともアンプ直で弾きまくっていたとのこと。
「このピックアップはほんとに凄いよ!ペダルなんか要らないから。リア・ピックアップもハンバッキングだけど、ほんとにクリアーで抜けがいいよ。この音は何も変えたくない。」と言っていたそうです。写真はその時に撮ってもらったもの。
因にマイクは彼とのライヴの後、「そのPickupイイ音すなー。」とカークに言っていたそうです。
Les Paul Custom用のHBとテレキャスター用のセットもオーダーを受けたので現在製作中。
(Photo by Makoto Miyashita)



DeArmond フローティングPUのリビルド  2005-7-27 Wed
1951年製のDeArmondフローティング PUの断線修復作業です。この手のPUはリワインドするにも全てを造り直さなければなりません。中心に有るマグネットを取り出し、上下のボビンを造り直し、それから巻き直しです。
マグネットが小さい為、ボビン上に有る3枚の鉄板を取り付けることにより、磁場を広げて1弦と6弦の音を拾うように設計されています。上下のボビンは厚紙で造られているので、近い色合いのモノを同じサイズにカットして造ります。
オリジナルのデイト・スタンプも切り取ってから貼付けしました。今回は45ゲージのワイヤーを使用。
Vintageと全く同じ音で、より繊細なサウンドに仕上がりました。
このタイプのPUはホントいい音します。工賃は¥21,000(税込)です。



L60s Grey Bobbin JAZZBASS Pickup2003-12-28 Sun
60年代後期のジャズベース PUのリワインドです。Neck、Bridge共に断線でした。オリジナルと同じ42 PEで濃いめのエナメル・カラーのワイヤーを使用、オリジナルよりターン数を増やし、よりパワフルなLowのPUに仕上げました。仕上げはこの時期のオリジナル同様ラッカー仕上げを採用。見た目もオリジナルのまんまです。ギターだけでなく、ベース用 PUのご相談もご遠慮なくどうぞ!!



1957年のプレベ用 Pickup  2003-12-13 Sat
「1957年代のプレベのPUを作って欲しい。」とのご依頼でした。「オリジナルのPUは硬く、ハイがキツ過ぎるのでもっとMid, Lowが出るPUにして欲しいとのこと。ジャズベのフロントのような音がベスト。フラット・ポールピースの音に慣れているので、スタガードではなくフラットで!」とのご要望。オリジナルは42のPEですが、60初期のジャズベと同じ42のHFで、メイプル・ネックであることを意識した巻き方にしました。メイプル・ネックなのでどうしてもローズ・ネックとの響きの違いはあるものの、オリジナルPUとは違ったミッド、ロウが増えたマイルド・トーンに仕上がりました。中央の写真右側がオリジナルPUです。当工房では様々なご要望にお答えしております。お気軽にご相談下さい!



古いTEISCO EP-8 再生!!   2003-11-13 Thu
古いテスコのフルアコ(EP-8)の再生です。症状はピックアップ 2 個断線とネック・ジョイント部の浮き。またしてもPU1個は紙ボビン!この頃のモノとしては珍しく、もう1個は貧弱ではありますがプラスティック・ボビンでした!紙ボビンは当然のことながら、ボビン自体をRebuildしなければならず、最近手に入れた薄くて硬いコーティング・ペーパーで再生。どちらもDeArmond PUを意識して巻き直ししました。ノイズも殆ど無く、クリーンで透き通った気持ちのイイ DeArmondサウンドに生まれ変わりました。ネック・ジョイント部の浮きは当然「ニカワ」にて接着。バッチリです。



Vintage KLUSON Pegの改造  2003-10-17 Fri
以前アメリカで購入した60年代のKLUSON DELUXE ダブル・ラインのペグです。非常に珍しいタイプのペグで、ツマミが飴色(琥珀色)の丸型、シャフトがフェンダー・タイプの差し込み型です。ビカビカのミント・コンディションですが、3 x 3の1弦〜3弦側が6個の半端モノでしたので、とても安く買えました。なかなか時間が無くいじれなかったのですが、やっと、非常にレアなフェンダー用のペグが出来上がりました。手順、分ります?