レッスンに関するQ&A、バレエ上達のワンポイントアドバイス
バレエを始めるというのは、疑問の連続です。
分かった!と思ったら、また次の疑問が生れます。
そして自分自身の身体について、知ること気づくことが沢山出てきます。

バレエ歴40年の講師ですが、まだまだ奥深いなぁと思うことが沢山。
素朴な疑問質問の中で、よく頂くものをピックアップしてみました。
美しい姿勢になりたいです。
バレエレッスンを始める際に、ほぼ100%の方が「美姿勢になりたい!」と仰います。

美しい姿勢は背骨で考えられがちですが、私は顔(特に顎と眉間)、そして首の位置のバランスだと、強く実感するようになりました。良い姿勢を取ろうとしすぎて背骨が柔軟に動かない方が増えているため、クラスでは毎回念入りに、力を緩め、背骨を美しく動かす動きを沢山入れています。
バレエシューズの選び方を教えてください。
バレエシューズは床の摩擦から指を保護し、ソールを感じながら足裏の筋肉を強化する役目をします。

通常の靴のサイズより、やや大き目を選ぶことが多いですが、試着した時に指が当たらないもの、丸まらないもの、踵が大きすぎないものを選びます。
大人から初めても、ポワントシューズは履けますか?
バレエを習うと誰もが憧れるのが”ポワントシューズ”。

足指のしっかりした筋力が必要になるため、最初に履く時は、先生からの許可が必要です。

週1回を基準に、週2ペースのレッスンを保つことで、力みなく立てる身体と足になって行きます。


身体が固くてもバレエはできますか?
はい、できます。

どれだけ身体が固くても
普段自分では気づかない部分を、レッスンでは指摘されるため、気づきや発見から、進んで改善しようとします。
なので、身体は柔らかくなっていきますし、バレエは踊れるようになっていきます。
バレエウェアの選び方を教えてください。
自分に合った適切なウェアは
身体の使い方(筋肉の付き方や導線、動く方向)が分り
身体の感覚を高めます。
そしてその人の個性に似合ったものを着用することで、品格や清潔感が加わります。

身体のサイズにジャストフィットするもの、自分の気に入ったデザインであること、そして形です。必ず試着して、バランスを見てください。
アームスを美しく使いたいです。
アームスに力が入る方は、身体の一部分を固めてしまい、身体の中心が動かせていない方が多いです。
腕には力が入るのに、指先に力が入らない方も同様で、お腹(丹田)に力が漲っていません。

アームスを美しくするためには、普段から自分を愛でる感覚を持ち、心の中の怖れや力みに気づく習慣を持ちましょう。

目線を上手く定めるには?
踊る時に必要なのは、スポッティングと言う”目線”の向け方です。

目を凝らして見る、のではなく
ぼんやりとアウトラインを感じるように見るようにしましょう。
踊る時に必要なのは”感じる”こと。

スポッティングは、バランス感覚を養うため、回転や方向、空間を感じるために、とても大切な働きをしてくれています。
セルフケアのススメ★フィジカル編
セルフケアエクササイズを行うことで、普段の自分の身体の状態を知ることができます。

お天気が良い日は調子が良く
雨の日は辛い、と言うのが自然です。
交感神経と副交感神経のバランスです。
セルフケアエクササイズを続けていると、日々揺れ動く自分の状態を知ることが可能になり、お天気や感情に左右されにくくなってきます。

こちらはクラスレッスン&個人レッスンにて行っています。
セルフケアのススメ★メンタル編
バレエを長く教えて来て思うのは「先を急ぐ」人が多いこと。
そして「教えてもらう」ことについて、受け身になる人が多いこと。
今の自分に何が”知識”として身に付きそれが”知恵”となっているでしょうか。

バレエは踊ることを通じ、日々の生活にとても恩恵を与えてくれます。
心の豊かさは踊りに表れます。もちろん、習う姿勢にも表れます。
身体を整えることを、習慣にしていきましょう。

8歳からバレエを始め、中学生頃から沢山のダイエットにトライしてきました。
健康で長く踊れる身体を目指し、日々のおうちご飯を載せています。

普段食べているもので、私達の体は作られています。
ダンサーは自分で自分の健康管理を行います。それは食事の影響がとても大きく、より良く踊れる状態、そして最大限に良いパフォーマンスを引き出すことを目的にします。

贅沢でなくて良いので、身体が喜ぶものを食べるために、食材をまず選ぶことから始めましょう。