~始めてみませんか?布なぷライフ♪
カラダに優しいものは地球にも優しい~



今、ネットや雑誌で話題になっている布ナプキン。
興味はあってもなかなか一歩を踏み出せないという女子の皆さん。
この講座では布ナプキンと使い捨てナプキンの違い、上手な使い方、
簡単なお手入れや外出先での処理の仕方、
生理にまつわるトラブルの対処法などを、わかりやすくご紹介。
一枚の布ナプキンが辛い日々を快適に変えてくれるとしたら・・・。
きっと、チャレンジしてみたくなりますよ(*^^*)b
○布ナプキンと使い捨てナプキンの違い○  
市販の使い捨てナプキンって何で出来てるの?  
今の使い捨てナプキンって表面がサラサラ、ふわふわしてて気持ちいいですよね。
一体どんなもので出来てるのか、調べてみました♪
<素材> ポリエチレン ポリエステル ポリプロピレン
<吸収体> 高分子ポリマー
その他 香料、デオドラント剤、漂白剤

ほとんどが石油由来のものでした。特に吸収体のポリマーは、熱を冷ますときに使う冷却シートと同じものが使われていました。なるほど、それで体が冷えてしまうわけだ。
また、このポリマーと血液が反応することで、あの独特のニオイが発生します。。

布ナプキンって何で出来てるの?  
もちろん布で出来てますが、種類はネル生地、ワッフル、ガーゼ、ニットなどの綿
3年間無農薬の土地で育てたオーガニックコットンなど、環境や健康に配慮したものも多く見受けられます。
 吸収体はネル素材が多いようです。薄く見えますが、かなりの吸収力。ニット素材やガーゼ素材は肌触りが優しく、生理の終わりかけでもカサカサしないのですが、若干吸収力は弱いです。



使い捨てナプキンは1961年にアンネナプキンが最初に発売しました。
この画期的な使い捨てナプキンのおかげで、昭和レディ達の社会進出が活発になったのではないか?と言われるくらい、生理で不自由な思いをしていた女性たちにとっては、夢の商品だったのです。
私はそんな使い捨てナプキンを否定するつもりはありません。忙しい現代の女性にとっても、非常に便利なものでもあるし、最近の使い捨てナプキンは環境や健康に配慮したものも多くなってきました。
ご自分のライフスタイルに合わせて、布や使い捨てを使い分けてみるのも賢い使い方だと思います♪

が、しかし!布ナプキンとエコは切っても切れない仲。
ひとつエコなお話しをさせていただくと、日本中の女性が一日使い捨てをやめて布に変えると、なんと約2億4千万枚のナプキンのゴミが減るらしいです。
う~ん、やっぱりすごい量なんですねぇ。



○布ナプキンが快適な理由○
 使い捨てナプキンは通気性が悪く、ムレたり皮膚が弱い方はかぶれたりしますが、布は下着と同じなのでムレにくくかぶれません。
また布らしい暖かさもあり、体を冷やしません。
 科学的根拠はありませんが、この体を冷やさないということが、生理痛を和らげたり、生理周期を整えたりするのではないかと言われています。
 また、捨てずに自分で洗うという行為そのものが、生理を肯定的に受け止め、自分を受け入れるということに繋がっていくように思います。自分を受け入れることで、PMSなどの症状が軽くなったという報告もあります。

生理にまつわるトラブルあれこれ

☆生理痛☆

 一番多いトラブルはやっぱり生理痛><ほんと、辛いですよね~。下腹部が痛かったり下痢したり・・・。この痛みを引き起こす原因と言われるのが、子宮内膜が分泌するプロスタグランジン。これは、子宮を収縮させ、経血を押し出す働きをします。血管を収縮させるので腰痛や冷えを悪化させます。じつは、このプロスタグランジン、出産の陣痛の時にもたくさん分泌され出産を促す働きをするものなのです。
 ただでさえ血行が悪くなっているのに、体を冷やしたり喫煙で血管を収縮させると更に悪化させます。
 プロスタグランジンは生理直前と前半に多く分泌されるので、その期間はなるべく体を温めましょう。


PMS(月経前症候群)

 排卵後に女性ホルモンである黄体ホルモンが大きく変化するため、自律神経のバランスが崩れ、頭痛やむくみ、だるさ、イライラなどの不快症状を引き起こします。これらの症状は生理の1~2週間前からあらわれ、生理が始まると軽減します。
 几帳面で完璧主義の人にその症状が強く出る傾向があるそうです。
 対処法としては、ストレスを溜め込まない、大豆や海藻、豚肉を多く摂る、適度に運動する、などです。
 病院では低容量ピルなどの処方が行われているようです。
 あまり知られていないPMSですが、統計ではほとんどの女性がPMSの症状を体験しているそうです。イライラの他、無気力、憂鬱、攻撃的になる、人と会いたくない、など精神的な症状も多くみられます。自分がPMSだと気付かず、そんな自分を責めてしまう女性も。。
 ストレスを上手に発散して、ゆったりのんびり過ごすことを心がけましょう。


アロマテラピーを活用して快適に過ごしましょう♪
生理の時はいろいろトラブルがありますが、それを逆に自分にとってのスペシャルデーと位置づけて、思いっきり自分を労わってあげましょう♪

アロマトリートメントオイルレシピ
  ホホバオイル 20ml
  精油     4滴

オススメ精油
 月経痛(量は少ない)・・・クラリセージ+ラベンダー
    (量は多い) ・・・ゼラニウム+ラベンダー
 PMS(むくみ)  ・・・サイプレス+ゼラニウム
    (イライラ) ・・・イランイラン+ゼラニウム

クラリセージは女性ホルモンのエストロゲン様作用があります。
ゼラニウムは薔薇に似た華やかな香りを持ち、リラックス効果があります。
サイプレスは水分滞留を解消し、むくみに有用です。
イランイランは呼吸をゆっくりさせリラックスさせます。



布なぷQ&A


 
?何枚くらい必要なの?
個人差がありますが、7~10枚あれば洗濯しても次が間に合います。ただし、ナプキン全部を布に変える必要はなく、例えば外出時は使い捨て、家では布というふうに使い分けることも可能です。
また、多い時は慣れている使い捨てにして、少ない終わりかけなどに布を使うという方法もあります。
?お手入れはどうするの?
予洗いしたあと、セスキ炭酸ソーダまたは重曹を溶かした中に半日~一晩浸して、汚れが落ちたら洗濯機で普通に洗濯します。
シミなどは酸素系の漂白剤で落ちます。
柔軟剤などは水をはじくので使わないほうが良いでしょう。
?布で漏れない?
ネル生地は吸収力も高く、また防水布が重ねてあるものは経血を通しません。
今までの使い捨てと同じような頻度でのお取替えで大丈夫です。
?外出先での使用後の布ナプは?
使用後の布ナプは、経血のついた面が乾かないように重曹を溶かした水をスプレーして、ビニール袋(ジッパーのついたパウチなど)に入れ、ポーチに入れて持ち帰ります。
布なぷは作り方もとっても簡単♪
お気に入りの布が見つかったら、自分で手作りしてみては?
型通りに切って重ねて縫うだけ。縁はギザギザミシンでかがるだけ。
ミシンがなくてもブランケットステッチで作れますよ。
作り方は上の写真をクリックしてね♪